話す力に必要な能力として、大きく分けて次の2つあると考えています。
1. 相手に正確に伝えられる言語化能力
2. 自分の意見を伝えてもいいという自己効力感
1.については、本を読むときやテレビ番組を見る際に、意識的に文章の表現（接続詞・指示語等の使い方、流れ）を意識することで身につくのではないかと思っています。
また、日記やブログなどに今日あった出来事や気持ちを、文章にしてみるのも効果的です。
2.については、自分の意見が受け入れられるか不安で言い出せない人にとって特に必要な能力です。
自己効力感が低いと、自分の意見が受け入れられるか不安を感じやすく、発言したくてもできない状態に陥りやすくなります。
自己効力感を高めるためには、
「意見を言うことは価値がある」
ことを意識的に意識することが効果的だと感じています。
1と2の双方をそれぞれ段階的に育むことで、相乗効果的に話す力が高まっていきます。
かく言う私も、ブログを始めた理由の一つが話す力を鍛えることなので、こうして書いているわけです。
皆さんも一緒に「話す力」を育んでいきましょう！
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